女性の身体について

そのブラ、あなたの身体にあってますか?

 

こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

 

そのブラ、あなたの身体にあってますか?ブラのワイヤーからの締め付けがあったり、ブラ紐が肩に食い込んだり、逆にブラ紐が肩からすべってしまったりを感じていませんか? お家で過ごすことが増えて、会社に行ったりするよそ行きの服より部屋着で過ごし事が増えたと思います。でもブラはいつも同じの。家でゆっくり過ごすために、身体に一番近い「ブラ」を見直しませんか?

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下着と身体の関係

前に姿勢と下着の関係をブログにしました。姿勢の良しあしと、ブラがずれるかどうかは深いかかわりがあるのです。ブラは企業様が研究に研究を重ねた結果できたもの。試着したり、きちんと紐の調整などもしていて、それでもブラずれるのであればあなたの姿勢が歪んでいるのかもっというお話から、姿勢とブラの関係をお話しています。

下着がずれるのは姿勢が悪いのが原因。ピラティスでの解決方法!

今回はせっかくお家にいるし!ちょと時間があるし!手持ちのブラを全部だして、あなたに合うブラだけを残しませんか?

 

ブラが身体に合う合わないの見極め方

「ブラジャーあるある」をご紹介しながら、『それはあってないってことだよ。』を説明していきますね。

  • ブラのカップが胸から浮く

カップが大きすぎるか、小さくてアンダーバストが合っていない場合に起こります。あとは、片方だけってこともありますよね。私たちの身体は完璧な左右対称ではありません。どちらかの胸に合わせて、もう片方にはパットをしれて調整しましょう!

姿勢から見ていくと、猫背方が浮きやすくなります。胸を支える大胸筋という筋肉が垂れてくると胸のトップにボリュームがなくなっていきカップの下に胸が溜まるようになります。。。

  • 胸がブラの上にはみ出す

カップが小さいという嬉しい理由ならいいのですが、肩ひもをきつくし過ぎて吊ってしまっていると肩に赤く肩ひもの跡が残ったり肩凝りの原因になります。またはアンダーバストがきつい・パッドの入れすぎなどがあると呼吸が苦しくなります。

ぐっと占め詰ければいいっという訳ではないのです。着物だってきつく着たら気持ち悪くなるように、ブラもキツイと気持ち悪くなります。それは肺を締め付けてしまっているからです。呼吸が浅くなる原因になるので気をつけましょう。

  • ブラのカップにシワがよる

カップが大きすぎると起こります。他にも自分の胸の幅と、ワイヤーの幅が合っていないと起こります。これね、どこまでが自分の胸でどこからが自分の胸部なのかちゃんと分けてますか?っという事です。男性がふくよかになるとおっぱいみたいにお肉がついているのをイメージできますか?(できればしたくないけど)どこからがお腹か、どこからが胸か分からない感じでお肉がついていますよね。これになっているとワイヤーの幅を合わせるのって難しくなります。体幹をしっかり鍛えておくとメリハリができて合わせやすくなるのです。

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  • ブラのアンダーバストがくいこむ

これを太っているからだっという方が多いのですが(もちろんその可能性もありますが)、ご自身の肌の柔らかさに対してアンダーバストの締め付けが強い場合があります。補正下着とか、しっかり包み込むためにパツパツになるように着ていたりすると食い込みます。食い込むとそこが赤く跡がのこったり、蕁麻疹などができやすいので、そうなっていないか確認しましょう。

私たちの身体は身体全体に柔らかい筋肉、そして皮下脂肪がついています。それは女性ならではです。柔らかいスポンジをまとめるのに輪ゴムなんかつかったら後がくっきり残ったり、柔らかさが失われてしまいますよね。身体も同じです。もったいない!!締め付けすぎはいけません!!

  • 腕を上げるとブラも上がる

アンダーバストが大きすぎて緩いか、肩ひもの調整がキツイ場合があります。あとは、「ブラのアンダーバストが食い込む」の逆でご自身の肌の柔らかさに対してアンダーバストの締め付けが弱い場合があります。ルームブラで一日過ごすとか、してないですよね?笑 あとは運動するときに伸縮性のないブラをつけていると腕を上げると肩も少なからず上がっているので肩ひもが伸びずにつられてしまいます。寝る時はルームブラ、運動の時はスポーツブラ、と適材適所です。

 

まだまだあるんですけど、ブラがきちんと身体にあっているかどうかは身体の快適さや、負担に関わるのが分かりましたでしょうか?なんでもいいっはなしです!

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ブラと女性の身体

私たちの身体は日々変わっています。ブラの捨て時っていつ?って思っている方も多いと思うのですが、汚れたり廃ってきた時というのももちろんですが、「身体に合わなくなったら」を入れてもいいと思います。

ピラティスを始めてどんどんと姿勢がよくなっていくと肋骨や肩甲骨、肩の配置がよくなっていきます。肩凝りが改善したら首と肩にかかっている筋肉の張りがなくなるので肩ひもが緩く感じていきます。姿勢の変化とブラの着用感ってつながってるんです!!

ブラをつけるとこによって胸を守る事にはなりますが、締め付けがあるし、肩により胸の重さをかけることにもなります。体幹がしっかりあればそれを支えることができるのですがなかったら・・・? 補助のはずが拷問器具ですよね。自分の身体に合うものを選べるようになるために、自分の身体を知る事から始めましょう!

 

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