こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。
携帯が壊れても、テレビが壊れても、また買いに行けばいいっというのが機械のいいところです。しかし私たちの身体は故障した場所や度合いによっては元通りっとはいかないこともありますよね。身体にスペアはないって知っていても、実感できていますか?
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人生100年!!
少し前から人生は100年と考えた方がいいっという話が出てきましたよね。それくらい寿命が延びてきました。愛する人が長く生きてくれるのは、素晴らしいことです。しかし、100歳に生きれるようになったとはいえ、生活習慣病やがんなどの病にかからなくなるわけではありません。
つまり、病気になっても回復し、生きていけるようになったという事です。そう、病になったら終わりではなく、その病と向き合い、生き残った時、生活の質が下がらないようにするための体力の向上や、後遺症などによる身体の不調とうまく折り合いをつけながら生きていくこともあるのです。
これはなにも高齢者に言える話ではありませんよ。30代の元気な時から、50代の動ける時から、身体をつくっておくと、運動を健やかに始めやすいのです。100歳ってとてつもなく遠く感じますが、自分に貯めることができるのはお金だけではなく、健康な身体、体力もなのです。
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健康づくりのための身体活動
世界では様々な研究がされており、身体活動(安静にしている状態より多くのエネルギーを消費するすべての動作のこと)が健康への効果がが期待できるのではないかっと言われ始めています。それは労働、家事、通勤通学等による生活活動も含まれています。
これらの生活活動でも一定の強度以上であれば健康に効果があるっといわれているのです。1駅歩いたり、エレベーターではなく階段をつかったりという事です。しかし、生活活動には限界があります。そんなに強度を上げることができないのです。なので健康上の効果はある程度期待できるけれど、体力の向上となるとあまり効果は期待できないっと言われています。
つまり、だらだらした生活よりは、規則正しい生活をしている人や意識して身体を動かしている人の方が健康を維持できるけど、促進や強化向上はあまり期待できないっという事です。今の健康を保つというのではなく、健康増進・体力向上を目指す場合は運動をすることをおススメします。
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身体を大切にする意味
なんだか朝の寝起きが悪いとか、疲れがたまっている、ということも初めは気になりますが、それが続くと当たり前のようになっていくことがあります。肩凝りや腰痛もあるのが当たり前で「今日はまだいい方かな」なんて思っていませんか?
大きな病も、小さな不調も同じ身体で起きていることです。日々の生活のちょっとしたことを変えるだけだと今の状態を維持するだけになってしまうかもしれません。改善したいっと思うのであれば、きちんとした運動をしていくべきなのです。自分の身体にスペアはないのです。明日の自分を、今日の、今のあなたが作っています。飛び級することも、戻ってくることもできません。
私が「身体にスペアがないのよ」と教わったのは大学の先生からの言葉です。若いと思って無茶して踊っていると身体を壊すっという意味だと思っていたのですが、ちょっと違うのかもっと最近気が付きました。それは、あなたが何かを表現したいとき、あなたはあなたの身体を介してしか伝えられないっという事です。大切な身体という道具を大切に使いましょう。
ピラティスは身体の使い方を学ばせてくれます。骨の位置や役割を知る事であなたの身体はみるみる使いやすくなっていきますよ。
*お知らせ*
★当スタジオではあなたらしい理想の体へのサポートをしています。
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★守谷整体院にて、グループレッスンを開催しております。
次回は6月27日予定です。守谷ピラティスグループレッスン詳細
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Pilates & Conditioning Studio Hanae
IROHA Pilates & Conditioning Studio主宰 一ノ瀬 華恵