ピラティス

運動嫌いの人もピラティスなら楽しく続けられる理由3つ

こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

今日は「運動が苦手」なんなら「運動が嫌い」という方にもピラティスなら楽しく続けられるのでその理由をお伝えしていこうと思っています。「運動不足なのは健康によくないというのは分かっているけど、運動って得意じゃないんだよね。」と踏み出せないという方に必見です。

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運動嫌い・運動苦手の訳は?

「嫌いなものは嫌いなんだ!」と言われればそうなのですが。
運動大好きな私からすると、私は勉強が苦手です。というか苦手意識があります。それは中学校のテストの順位があまり良くなかったことの「失敗経験」と、それより好きなことがあったからの「優劣経験」です。今も勉強が苦手なのかというと「そんなことない」と思っています。(好きだ!とは言えません。)
なぜならピラティスの資格や健康運動指導士の資格の試験に合格しているからです。ピラティスのお勉強はたしかに教科書に書いてあることを覚えて、実際に人を動かしていくのは大変でしたし、健康運動指導士においては実技よりも筆記(机の上のお勉強)がメインだったのでとても楽しいとは言えませんでした。中学校の頃からもう少しお勉強をして勉強の仕方・進め方を学べばよかったと大人になってから反省しています。
少し話が遠回りをしましたが、勉強の話は運動にも置き換えることができます。
運動が嫌いだなっと思う最初の失敗経験は「体育」ですね。体育は字のごとく「体を育むため」の時間です。なのでスポーツのルールを理解して体現できるかを見ています。うまく投げる、早く走る、体幹を効率的に鍛えるなどの「運動ができるようになるため」の時間ではありません。
ですから体力測定などで腹筋の回数を計ったり、幅跳びを計ったり、50m走を計っていたのは、競うために回数や速度を計っていたのではなく、個人個人の成長を計っていただけなのです。そして現代の子はどんな成長が平均なのかな?を国が理解するデータのためです。しかし、ついつい比べてしまいましたよね。そこで順位があまり良くなかった・平均を下回ってしまったという「失敗経験」を重ねてしまうのだと思います。
そして、体育の時間よりも国語の方が得意!英語の方が得意!と学校の授業の中で体育よりも好きな時間があったはずです。
人と比べて、または他のやる事と比べて「苦手」や「嫌い」なだけです。「できない」訳ではありませんよ。
好きじゃなくてもいいんです!でも、できないことはありませんよ!

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ピラティスが運動嫌いな人にお勧めの理由は?

これもたくさん説明したくなってしまうのですが、あまり長々と書くと熱すぎるので、3つにまとめてみました。

①人と比べない

まず人と比べる機会がありません。速さも計りませんし、回数もたくさんやればいいというわけではありません。ヨガのように鏡を前にしてポーズをキープすることもありません。
そしてグループレッスンでたくさん人がいた場合でもピラティスは仰向けの動作が多いのです。どうしてもインストラクターやトレーナーの言っていることが聞こえなかったり、動作が不安な時に首を左右に振れば、横にいる人を見ることができますが、実際動いているときは見えません。自分から見えないということは人からも見えません。比べようがないですよね!

②得意な動きを見つけられる

背骨や肋骨、骨盤など骨を意識しながら動いてもらいます。するといつも簡単に動いてくれる「動きやすい体の部位」に気づいてくるでしょう。そう、そこは運動嫌いなあなたでも体を動かしやすい、得意なところなのです。体が硬くて運動が苦手だと思っている方も様々な動きをしていくことで自分にも得意な動き・体の柔らかいところがあることを知ることができます。初めは得意な動きをしっかりできるようにしていくのも手段の一つです。体は1つの骨や筋肉でできているわけではありません。そしてすべての筋肉はつながっています。得意なところをきちんとできるようにしていくと、周りの筋肉もつられて動き出しどんどん体を動かすのが楽になっていくでしょう。

③不得意な理由がわかる

得意なところが分かってくるといつもなかなか動いてくれない「動かしにくい体の部位」にも気づけるようになっていきます。動かしているつもりになっていたところです。頭では動かしていると思っていても、実際に体は動いていなかった。この差が体に痛みや凝りなどを引き起こしているのです。股関節などの体の硬さの理由が発見できたり、脂肪がつきやすい意味が分かるようになります。そして理由や意味が分かるようになると「では、どうしたらいいのか」というところまでピラティスならご自身で見つけられるようになっていきます。
例えば、股関節の硬さはお尻の筋肉が硬くて動けないのだということがピラティスで分かったとしたら、インターネットで「お尻 筋肉 ストレッチ」なんて検索したら、お尻の筋肉のストレッチ方法についてたくさんの回答を得ることができるでしょう。ただ運動をしてみて「股関節 硬い」と検索するよりあなたにあった回答を見つけることができるようになります。不得意なところは伸びしろがたくさんあるところですので、少しでも改善策をとればよくなったのが実感しやすくモチベーションを保つのに最適です。

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まとめ

運動が苦手な方に「運動って楽しいよ!」と言っても、それはなんだか根性論になってしまいますよね。
運動を好きにならなくても大丈夫です。でも「できない」ことではないこと。
そして健康になるのに競う必要はありません。あなたに必要な動作ができればいいのです!

どうしても人と比べてしまうという方はやはりパーソナルレッスンがお勧めです。
比べる人がいないですから、マイペースに運動をすることができます。そしてトレーナーがあなたの体の得意・不得意を教えてくれます。体を動かしてこなかった方は必然的に体を把握する能力も劣ってきてしまうので、人に言われたり、サポートをしてもらうと気づきやすくなるでしょう。そしてこの「気づく」というのがあなたの体を変えていくキーポイントなのです。
気づいて意識の中に入ってくれば、どんどんと変えていくことができます!
是非あなたも運動への苦手意識や、嫌いだと思っている体育のイメージから向けだして、健康や美容、そして自分のために
一歩踏み出してくださいね!

当スタジオではあなたらしい理想の体へのサポートをしています。
ご興味を持っていただけたらぜひお問合せ下さい。レッスン中はここまで熱く語りませんのでご心配なさらずに。(ご要望であればお話しします!笑)

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Pilates & Conditioning Studio Hanae

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