こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。
最近増えているのが「家の中の階段で転んでしまって」や、「子供と縄跳びをしたら足をひねったみたいで」という家での怪我です。足首や腰など身体を打ったりすると痛いですよね。そして「それでもピラティスできますか?」というお問合せです。
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怪我とピラティスの関係
ピラティスはリハビリテーションが発祥のエクササイズです。第二次世界大戦で負傷した兵士たちを回復させるために、今のマシーンについているバネを使ったものが生まれました。この経緯があるので「怪我をしている時もできるの?」という疑問が生まれてくるのだと思います。
結果から申し上げますと、まずは怪我をしたらお医者さんに行きましょう。そして、運動をしても大丈夫かの許可をもらいましょう。許可がでれば運動していただいても大丈夫ですっという事です。
ピラティスは確かにリハビリテーションから発祥とされており、解剖学の知識を学んでいますが、現在のピラティスの資格は”フィットネス”として発行されています。医療としての資格ではありません。最近は整形外科のリハビリテーションの中や、内科の運動療法としてピラティスが浸透してきていますが、リハビリテーションとは違うという事を認識しておきましょう。
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怪我をしていてもピラティスができる訳
バレエやスポーツは完治するまで許可はおりにくいですが、ピラティスをリハビリテーションとして行いたいですっとなれば早めに許可をもらえることがあります。その理由を述べます。
1、痛めているところ以外を動かすことができるから
例えば足首を痛めたとしましょう。足首は痛く、立つことができないと様々なスポーツや激しい運動はできなくなります。しかし、ピラティスは寝て行えるエクササイズなのです。健康な腕や背骨、股関節を動かすことができます。動かせるところを動かしてあげることで身体の偏りを減らすことができたり、運動ができないストレスを発散することができます。
2、反動をつかったりせずに行えるから
ピラティスは身体の軸、体幹を使って動いていくエクササイズです。ですから反動を使ってのエクササイズがほぼありません。反動をつけると、転倒のリスクが上がったり、踏ん張る事で脚腰や首などに負担がのしかかってきてしまいます。その負担を最小限に行えるのです。
3、様々な体勢で行えるから
ピラティスは仰向けでやるイメージが多いようですが、座って、立って、横向き、あぐら、正座など様々な姿勢で行うことができます。ですから足が痛ければ椅子に座るようにしてでき、腰が痛くて仰向けに寝れないときでも他の動作で行えるのです。
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ピラティスは民間療法
姿勢がよくなったり、痺れを解消できたり、腰痛がよくなったりと、ピラティスには様々な効果があります。でも全員が必ずっという訳ではないのです。なぜならその人の姿勢にあった姿勢改善を正しくやらなければ効果が得られないからです。同じ反り腰に効くエクササイズをしても効果を得られる人と得られない人が出てきます。
私はピラティスは漢方とかアロマに似ているなっと思っています。ラベンダーの香りを嗅いで、いい匂いっという方もればそうでない方もいますよね。またはその時の気分によっても違ってきます。なんて頼りないんだっと思うかもしれません。しかし、その分副作用なども少なく、自然に近い形で改善へと向かう事ができます。
怪我をしても度合いによりますが、ピラティスは行うことができます。身体全体の血流の流れをよくして、運動不足解消、そして負傷したところを庇う事で起こる身体の歪みを解消したいっという時にはぜひピラティスを行ってみてくださいね。
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Pilates & Conditioning Studio Hanae
IROHA Pilates & Conditioning Studio主宰 一ノ瀬 華恵