こんにちは!
茨城県守谷市IROHA Pilates & Conditioning Studio(イロハ ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。
今日はお客様の声を載せようと思います。題名にもあるように「動くのが怖かったけど、動いたら気持ち良かった!」というお話です。
痛みを抱えて
60代のY様、1日の始まりの朝、ベットから起きてくるにも腰に気を遣って起き、「もうこれも歳だから仕方がないのかしら」と考えていたそうです。いつでもくる腰や肩の痛みや違和感が、運動をするのは無理だろうっと思わせ、針や整体などで体を調整されていました。針や整体に行くともちろんよくなるのだけど、よくなっていっているかと言われるとずっと同じ道をぐるぐる回っているような、なんなら少しずつ年齢が加わって衰えていくから、すごい急な坂道でブレーキを踏んでいるような状態で。ブレーキを踏んでいるだけではなく、この坂道から抜け出すことをしないといけないっと考えるようになったそうです。
そんな中で「ピラティス」を見つけてくださいました。「心のどこかで体を動かした方がいいような気がしていたのだけど、無理だろうな~ってとか、大変だよなって遠ざけてたんですよね。坂道でブレーキを誰かに踏んでもらっていた方が楽でしたし、今さら体をうごかすなんて、恥ずかしいっとも思ってました」とのことです。ピラティスに目が留まったのはエアロビなどの激しい動きもなく、ヨガのような柔軟性も要らなさそうで、人様の迷惑にならないパーソナルレッスンだったら体験に行くくらいならやってみようっと思ってくださったそうです。
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ピラティスを重ねて
初回のピラティスの後には「痛くなかった。手取り足取りですけど動けました。」と安堵されている表情が印象に残っています。あれができたっとか、気持ちよかったではなく、「運動ができるんだ」という不安が解消された様子でした。これが自信につながったようです。
そこから「今日も動けた。体がストンっと収まっている感じ」とか「なんだか動くと楽になってきた」「来るまでが行くのがしんどいんだけど、やったら楽なのよね~」「動いた方がいいみたい」とどんどんと運動の楽しさなのか、良さを感じてくださっています。
そして「まだまだ体調が悪くなってしまう時もあるけど、動いたら痛いっという恐怖からは抜け出せてきた感じ。動いた方が気持ちよくなれるって知ってしまったわ」とのお言葉をいただきました。
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運動は辛くない
運動には怪我をしたり、筋肉痛になったりと、健康になるだけではないリスクがある事は確かです。ピラティスもどんなに注意をはらってもその可能性はあります。しかし、私たちは日々日頃自分の体を動かしています。そういう意味では日常生活にも怪我のリスクや、ちょっと重たいものを移動させたり、窓ふきなどの大掃除をすると筋肉痛になるものですよね。
改めて「運動をする」と思うと学生時代のようなスポーツのイメージが先行してしまうのかもしれませんが、私たちの日常生活も「運動」によって成り立っています。その1つ1つの動作をより楽に行うために体幹を感じられるように動いていったり、股関節や肩関節をほぐしていくのがピラティスです。もっと言うと、日常生活では「コップを取ろう」と思って腕を動かします。ピラティスでは「腕を動かそう」っと思ってボールを取ってもらうのです。同じ動作をしていても、意識することは違くなります。そうやって自分の体を動かすことに集中し、慣れていくことで動いて楽なところ、動ける範囲を見つけていきます。
運動は決して重たい・辛い・苦しいっというものだけではありません。1時間、自分の体に集中して、自分について考える時間です。激しく動かなくても体は暖かくなり、血流がよくなってスッキリすることができます。
運動するのは怖いな・・・と思っている方に。是非ともピラティスという運動をおススメいたします。
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Pilates & Conditioning Studio Hanae
IROHA Pilates & Conditioning Studio主宰 一ノ瀬 華恵