ピラティスを始める理由はそれぞれ

こんにちは！
茨城県守谷市　Pilates & Conditioning Studio(ピラティス＆コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

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「ピラティスをやろうと思ったきっかけは？」を私はお客様から聞きます。すると、私からすると思いもしなかった理由でご来店してくださっている方もいらっしゃいます。今回は「ピラティスをやる目的」の多様性についてブログにしていきますね！

運動の基礎としてのピラティス

なにか他に趣味となるスポーツ、フィットネス、ダンスなどをされていてその上達のためや、怪我の予防のためにピラティスを始めるという方もいらっしゃいます。ぱっと浮かんだ種目でボーリング、クラシックバレエ、マラソン、テニス、ゴルフ、登山、バドミントン、ヨガなどがあります。

印象的だったのはフィギアスケート！　７０代の方が羽生結弦選手に憧れてフィギアスケートを始め、平日は空いているリンクに行き、土日にピラティスをして体を作りたいとのことでした。憧れの選手と同じことをしたいというのはいくつになっても素敵ですよね。そしてリハビリ発祥のピラティスは年齢関係なく体づくりをサポートすることができます。そして羽生結弦選手もピラティスをされているというのをそのお客様に教えてもらいました。

楽器を演奏するためにピラティス

楽器を弾く体力を維持するためや、楽器ごとに決まった姿勢がある為その姿勢を取り続けることによって生じる体の歪みの改善のために始める方がいらっしゃいます。フルート、ギター、ピアノ、などの方にお会いしたことがあります。
同じ姿勢をずっと取り続けるというのは体にとってはかなりの負担ですが、その姿勢にならないと弾けない楽器ばかりです。音が出るのは楽器そのものですが、奏でているのは私たちです。凝り固まった体の箇所があると音がなめらかに出てきません。体幹を鍛えることで音を感じながら演奏できるようになります。

ポストリハビリとしてピラティス

前十字靭帯（膝の靭帯）などの体の運動に大きくかかわる場所だとしっかりとしたリハビリがされるのですが、内臓などの胴体の手術において「安静にしてから少しづつ動いてください。」という指示が多いことがお客様の話を聞いて知りました。というのも近年やっと内科的に疾患がある方（糖尿病や高血圧など）に対しての運動療法が取り入れ始めたばかりで、体の構造や病気については分かったいてもその役割を発達させる方法や運動についてまではお医者さんは詳しく知らないのです。それをカバーするのが理学療法士さんなどですが、体の構造や筋肉の成り立ちについては理解しているのですが、負傷したものを日常生活が送れる程度に戻すのが医療現場での本来の役割です。ある程度動けるようになると保険適用のリハビリからは出されてしまいます。そこでリハビリが発症であることと、体幹を鍛えてつつ四肢とのつながりを大切にするピラティスの扉に出会うそうです。最近では「お医者さんにピラティスを勧められて」とご来店する方もいらっしゃいます。

孫の世話をするためにピラティス

５０代以上のお客様がお孫さんができたことで自分がもっと健康でいなければ！と気づくそうです。熱が出たりすると助けにいくことが多く、３キロ以上の赤ちゃんを抱えているのが大変。でもこれからどんどん大きく、そして重たくなるお孫さんと遊んだり、世話をしたい。マッチョにはならなくていいけど、体幹を鍛えて健やかに過ごしたいと思っていらっしゃいます。

きれいになりたくてピラティス

国内外の女優さんやモデルさんがInstagramにピラティスをしていることを公表しています。そのことでピラティスの知名度がググっと向上してきました。「体形や姿勢を綺麗に保つのに何かされているんですか？」という質問に今までは「特になにもしてないですよ！」というのが定番でしたが、そんなはず、ないですよね。女優さんやモデルさんは美しいからなれたのではなく、美しくなるために努力をしているから成り立っている職業です。　私たちはテレビに出る訳ではないですから、自分に自身を持てる体をキープしたいと思うのは自由です！若さだけに頼らずに、いつまでも年齢に合った美しさを求めていきましょう！

自分の時間を確保するピラティス

お子さんがいる中で「自分の時間を確保する」というのはとても大変なことですよね。そんな中で、健康にもなれるし、体力もつくし、集中することで気持ちもスッキリするから！という理由で来られる方もいらっしゃいます。
なにかに没頭したい。もくもくと作業をしたい。自分の時間を作りたい。大人と会話がしたい。と小さなお子さんを抱えるお母さんは思うようです。どうせ集中して何かを行うなら、健康にもなれる運動にしたい、でも運動経験はないから激しくないもので、、、の結果です。
私はまだお母さんになったことがないので感じたことのないところですが、自分の時間って大切ですよね。そしてその時間が終わったときに「充実していた」と思えることが重要です。忙しい時間をやりくりして、自分のためになる事をするのが自信につながっていくのをいつも横で見ています。母は強いですね！