姿勢改善

ピラティスで綺麗な姿勢を手に入れましょう!楽しみながらピラティスで姿勢改善

こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

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ピラティスは姿勢を改善する効果があると言われています。それはパーソナルレッスンであればピンポイントで改善することができますが、グループレッスンでも可能です。そしてパーソナルレッスンかグループレッスンかに関係なく、「自分で姿勢を改善していくぞ!矯正するぞ!」という気持ちが大切です。

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ピラティスが姿勢改善できる訳

ピラティスは自分の体を整えることを考えて作られています。そして骨の位置やそれを動かす筋肉を意識しながら動かして、頭で自分の体をコントロールすることを覚えていくメソッドです。普段私たちは自分の体を自分で動かしているのでこれだけだと「何を言っているの?」となってしまう方もいらっしゃいます。しかし、ピラティスをしていく中で自分が命令している通りに体が動けていないことが分かってきます。

例えば、写真で見た自分が思ってた以上に姿勢が悪かった場合も自分の頭が思うまっすぐな姿勢と、現実が違うということです。動画などの場合だと走り方や歩き方が「あれ?こんな歩き方してるの?」なんて方もいらっしゃいます。自分の頭での認識と現実の結果に差があるのです。これが極端にいうと体を歪ませたり、怪我の原因になっています。

ピラティスはエクササイズの中でこの動きの1つ1つを丁寧に確認していきます。頭で描いていることとほぼ誤差がないように動いていきたい、を目指します。しかし、大半の方が初めは思った通りに動かせません。まずは目指している動きと自分の動きにどれくらい差があるかを認識していきます。

これがまず、怪我の予防につながります。自分が動いていると思っているほどは動いていないから気を付けよう。と自分の体の機能を理解していることになります。ここから少しづつ、少しづつ、歳を重ねているいないにかかわらず、どんどん自分の思うように動けるようにしていきます。1つ1つの動きが綺麗に動けるようになっていくと、いつの間にか姿勢が改善しています。

 

ピラティスを楽しみながらやるコツ

姿勢改善をする!という目標を立てることは素晴らしいですし、そこに向かって黙々と進んでいくのもいいのですが、せっかくなら楽しみませんか?目標達成までの道のり、修行のような厳しさもたまには必要ですが、上記で述べたように今までの人生で積み立ててきた体の癖やゆがみを1つ1つ丁寧に改善させていくには少し時間がかかります。楽しんだっていいと思うのです!

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①正しい姿勢を学習する
大人になってからの方が勉強って楽しいなっと思うのです。数学など苦手な教科が多かった私にとっては、「今すぐ、そして直接、身になる体のこと」を机の上でや、ピラティスの時間にインストラクターから聞ける姿勢の理論はとても楽しかったのです。

流れのあるピラティスのエクササイズ中では「ニュートラルポジションを意識して取って。」と一言で片づけてしまうことがありますが、寝転がって何もしていない時にニュートラルポジションと、足を動かしたり手を動かしている時のニュートラルポジションって、、、違うんです。だって、私たちの体動くんですもの。笑 

立ってるとき、歩いている時、走っている時、一番背骨に負担がない状態ってどこなのかしら?ちょっと難しいですが物理の時間の時に動く物は摩擦やらなんやらの抵抗を受けるんですから、動く度に正しい姿勢を保持するのってとても大変なことなのです。いつも何気なく動いてくれている『私の体ってすごい!』と思いませんか。

ピラティスの時間にインストラクターが説明する体の成り立ちについて興味を持って聞いてみたり、気になったことがあったらそのあと聞いてみたり、なんだったら自分で調べてみるのもいいかもしれませんね。新しいことを知るって楽しいですよ!

②センターを意識する
私たちは日々の生活の中で、体を左右対称に使うことはほぼできません。まず、利き手がありますでしょ。すると、歯を磨く時も、箸を持って食事をする時も、字を書く時も、左右対称には行いませんよね。なので残念ながら全く歪みのない体にはなれないのだと思います。

しかし、この左右差を放置しておくと、体のゆがみがひどくなり、体の不調の原因ともなります。たまには利き手以外も使うことや、左右均等に使う感覚をやしなうことが大切です。(余談ですが、プロゴルファーなどはいつも同じ方向だけスイングしないように、練習時に反対のスイングも練習して左右バランスを整えているのですよ!)

ピラティスエクササイズは、骨盤や背骨を中心(土台)とし、すべての動きはその中心から始まり、左右対称に動きます。あなたの姿勢がどちらかに傾いていても、まず、スタートするときは背骨ラインを中心に・・・と言うことを意識します。これがニュートラルポジションですよね。

そして、右に傾いているから右を重点的にエクササイズする!ではなく、どちらに傾いていようが、右に5回やったなら左も5回行います。日常生活では作業効率を考えるとそんなことは無理です。ですからピラティスの時間だけはとにかく左右対称に動くイメージを持ちましょう!

③考えてみる
エクササイズを行うことは、もちろん大切です。今回の目的は「美しい姿勢」ですから姿勢を維持・改善するには筋肉を鍛えていかなければなりません。しかし、姿勢を綺麗にするために脊柱起立筋群をひたすらっとか、○○筋をやらなくちゃ、では筋トレになってしまいます。

ではピラティスの良さを引き出して楽しみを考えてみましょう。
例えば、ピラティスでは両手を前ならえのように伸ばすことが多くあります。この時手のひらが下を向くのか、内側を向くのか、向かい合っているのが楽ですか? 肘は伸ばしきる?ちょっと曲げる?自然に曲がっちゃう? またこの、伸ばした手の指先が左右同じ高さにあるか、はどうでしょうか?

他にも両脚を腰幅(骨盤幅)にしたとき、両膝の幅に注目しがちですが、その膝の高さが左右同じになってますか? 伸ばした足のつま先が、毎回同じポイントを指すことも、とても重要です。

体を整えるという時に筋肉の成り立ちは外せません。しかし、そこまで細かい筋肉について理解していなくてもピラティスを楽しみ事ができます。視覚を利用して自分の体が整っているのかを見ることができるのです。そしてその観点はいろんなところに変えたり、増やしたりすることができます。左右対称に動かすピラティスのエクササイズだからこそこの楽しみが産まれてきます。そんなに頑張りすぎずに楽しみながら意識してみてくださいね!

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ピラティスは継続こそが力なり

ピラティスで姿勢を改善することができます。しかし、魔法ではないので1回ですべてをなおすことは難しいでしょう。そして、頭で理解すればすぐに体をコントロールできるようになるわけではなく、自分の感覚で「いい姿勢」を習得していくので継続していくことで体をしなやかに保ってくれます。

自分の体なのにコントロールしきれていないなんて不思議な感じですが、運動神経のいいスポーツ選手ですら毎日の鍛錬があってこそのパフォーマンスです。私たちはあそこまで大きな動きやアクロバティックな動きはしませんが、怪我のない毎日を送る為には体をケアしていくことが同じように必要です。

ピラティス氏の言葉に「曲芸のようなアクロバティックな動きをする必要はない。普通の行動がよくある不調を治すのです」とあります。ピラティスで姿勢についてや、センターについて深く考えることから始まって、まっすぐ前を見て歩くこと、両脚をそろえて座ることなど、普段の行動の中にほんの少しの意識を取り入れることが、美しい姿勢へ近づく大きな一歩に繋がります。

 

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