姿勢改善

女性らしいボディラインを手にするためのおっぱいの在り方とは?姿勢をよくしよう!!

 

こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

 

女性らしいボディラインを作る時に”おっぱい”の位置や方向はとても大切です。私は胸というと肋骨や胸部、大胸筋などのイメージですが、”おっぱい”は女性特有の柔らかい部分です。小さかろうと、大きかろうと、そのサイズよりも前を向いているか、垂れていないか、おっぱいの在り方が大切なのです!!

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おっぱいとは?

おっぱいの話となるとサイズや下着などの話に行くことが多いのですが、そもそもあなたのそのおっぱいは何でできているか、その名かに何がはいっているのかをご存知ですか?  「脂肪でしょ?」とだいたいの方がお答えになります。それも間違いではないのですが、それだけではありませんし、重要な役割を果たすのはもっとほかの器官になるのです。

【皮下脂肪】
まずは皆さんがお答えできる脂肪は「皮下脂肪」という種類の脂肪がついています。お名前の通り皮膚の下につく脂肪のことです。女性は内臓脂肪よりも皮下脂肪の方が付きやすいと言われています。(閉経すると変わっていきます)

【乳腺(腺組織)】
乳腺組織は、15~20の「腺葉」に分かれ、さらに各腺葉は多数の「小葉」に枝分かれしています。木の根っこのようなイメージだと思ってください。小葉は乳汁を分泌する小さな「腺房」が集まってできています。各腺葉からは乳管が1本ずつ出ていて、小葉や腺房と連絡し合いながら、最終的に主乳管となって乳頭(乳首)に達しています。これが出産時に乳汁を分泌する大切な役割を担ってくれている組織です。

【クーパー靱帯】
コラーゲンを主成分とした硬い結合組織で、乳房全体を正常な位置で支え、形状を維持するのに役立っている結合組織です。この靭帯がとても大切で揺らすと切れてしまい垂れやすくなるっと言われています。

脂肪以外のものもついてましたでしょ?これらのものが肋骨、胸筋(ここまでは男性も一緒)の上についているのです。

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胸はサイズよりあり方

胸のサイズって誰かに公言することありますか?モデルさんでないかぎりないはずです。なので胸のサイズって実際そんな役に立ちません。下着屋さんで使うくらいです。それもメーカーによって違ったりするので結構、不確かです。ですので、サイズよりもおっぱいがどこを向いているか、周りと上手に関係をとれているかが見た目や女性らしいラインを出すときにとても大切です。

大きければ垂れることを心配し、重くて肩凝りや腰痛を招きます。小さいと洋服を着たときにメリハリがなくてバランスがとりにくくなります。。いつもこの話をレッスンでするときに私は自分の体を姿勢を良くしたり、反り腰や猫背にして、どの姿勢だとどう見えるのか?というのを実際に見てもらいます。今回もお恥ずかしながら写真でご覧ください。微乳の私ですら姿勢でこんなに変わるので、もっとおっぱいが大きい方はもっと差が出てきます。

 

反り腰とおっぱい

反り腰になっているとおっぱいは広がって見えます。のっぺりしてしまうんですね。どこが胸だっけ?といった感じで細い方だと肋骨の出っ張りもでているとおっぱいが4つに見えてきますし、お腹の力も抜けやすい上体なので幼児体型に見えてきてしまいます。

反り腰を続けていると次第におっぱいは本当に横に広がっていきます。脇の下や、背中のブラの上におっぱいの中にいるはずの皮下脂肪が流れていってしまうのです。

 

猫背とおっぱい

猫背でいるとおっぱいは垂れていきます。おっぱいの下にある大胸筋が固まってしまい、ブドウがツタにぶら下がるような感じでおっぱいの重さがどんどん肩などを下に引っ張る事で肩凝りや首凝りにもつながっていくのです。

前から見たときは一見胸の下に影ができておっぱいが際立って見えますが、横から見たときの姿勢はおばあちゃんそのものです。猫背がどんどんひどくなっていくと腹部の上部の力が入りにくくなってお腹がポッコリしやすくなっていくのです。

 

綺麗な姿勢とおっぱい

綺麗な姿勢って綺麗だな。っと分析しなくてもわかるのではないでしょうか? 細くなりたいっという気持ちもよくわかりますが、細くなる前に姿勢をよくするだけでこんなに見え方が違うんです。おっぱいがしっかり前をむいているだけで身体全体にメリハリが出てきます。

そして胸が横にも下にも流れなくなっていくのでしっかりおっぱいの脂肪がブラの中に納まり、洋服に脂肪が響くことがなくなっていきます。

 

おっぱいは重い!

あなたは自分のおっぱいがどれくらい重いかご存知でしょうか?先ほどもお話した通りサイズは不確かですが基準になりやすいのでカップ数で載せておきます。

Aカップ・・・両胸で約326.3g
Bカップ・・・両胸で約447.5g
Cカップ・・・両胸で約531.3g
Dカップ・・・両胸で約758.8g
Eカップ・・・両胸で約1,006.4g
Fカップ・・・両胸で約1,180.0g

ちなみに軽量化しているiPhone11の重さは194gです。Bカップの方は片手ずつに、ずっと各iPhone11を持ち続けている状態です。(片手でずっと携帯持っていると腕疲れますよね?)サイズが大きくなればなるほど、筋肉が少ないと言われている女性たちは筋トレをしていることになるのです。Aカップの方で「たかが300gか」と思ったのであれば、小麦粉を300g計って袋に入れて一日手に持って、持ち歩いてみてください。しんどいのが分かります。

この重さを腰や肩に負担をかけずに体幹で支えることがおっぱいをきちんとした形に保つことになりクーパー靱帯をはたらかせることになります。

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おっぱいの在り方まとめ

自虐でもあり、変態ともとれるおっぱいネタをご覧くださってありがとうございました。女性にとって、おっぱいって大切なアイデンティティだと思うのです。だからこそ悩みの種でもあると思います。女性同士だからこそ、その悩みに私は真っ向勝負したいと思います。

姿勢を整えることで”綺麗に収まる”というのがあるのです。それはおっぱいだけの話ではありません。内臓の位置や、くびれ、肩などもです。しかし、胸の位置を整えることでバストアップの印象がグッと変わるのが女性の特権でもあると思うのです。男性にはない女性の強みです。大きく見せようというのではありません。胸のふくらみをしっかりさせることで女性らいしい曲線美が生まれます。その曲線美がしなやかな身体をよりメリハリを作ってくれるのです。

 

 

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