こんにちは！
茨城県守谷市　Pilates & Conditioning Studio(ピラティス＆コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

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またまたご質問いただきました。ありがとうございます。「先生は何をたべてらっしゃるの？」と。運動を始めて、ピラティスを始めて、まずは体の骨や筋肉の仕組みを覚えてくると、じゃあその骨や肉をいかに良いものにしていくかを考えていくと、、、運動プラス食事が大切なのに気づく方が多いようです。今回は私が何を食べているかというよりも、運動から食事へと興味がわいてきたあなたに、是非一緒に考えたいと思います。さて、あなたは何を食べてますか？

運動と食事

運動をする前に食べた方がいいとか、運動前後２時間は空けた方がいいとか、筋肉をつけるためにプロテインを飲んだほうがいいとか、運動と食事はかなり強固な関係性があります。それは食べた物で私たちの体ができているからです。そしてその身体の中にあるエネルギーを上手に使って、場所や形を整えるのが運動です。ダイエットでも食事療法が多く取り入れられるのはこのためです。

そして現代社会では欲しいと思った食べ物やサプリメントなど、たとえ地球の裏側でしか取れないような穀物なども日本に届くようになりました。ですから、たくさんの体にいいものが選んで食べられるようになったわけです。せっかく選べるのなら、いいものを食べたいと思ういますよね。

しかし、ここで疑問になってくるのが「いいもの」とはどんな観点から見たいいものなのでしょう？あなたが食事で得たいものはなんでしょう？　個々の答えは様々だと思います。まずは目的、理由、やるための根拠みたいなものが定まると食事の改善はしやすくなります。

 

大きく考えた時の運動と食事

大きくって何よ。っという感じですが、全体的、結果的、最終ゴールにという感覚です。これは栄養バランスが良い状態になるのがベストっというのが模範解答かと思います。運動をしているしていない以前の話でもあるのですが、バランス良く食事をとるというのを意識したことはありますか？

お肉、野菜、ごはんなどの主食、きのこ、魚介類などなど、栄養素で考えると難しいと感じる方はごはんの種類を分類してあげるといいかと思います。たまには甘い趣向品もありですが、それが毎日はおおいですよね。1日ごと、そして1週間ごとくらいのくぎりで食事のバランスが良かったかを考えてみてください。

まずはこのベースを整えることが大切です。このベースがあるから、運動をしているから筋肉に効果的なものを取ろうかなっという発展につながっていきます。自分の現状のベースを知らずにただ身体にいいと聞いたからで食べ物を増やすとカロリーを増やすことにつながり、素材の良さだけでない効果（期待していなかった出来事）がついてくることがあるからです。

小さく考えたときの運動と食事

大きくの逆に、小さくの運動と食事です。全体というよりは、「○○の効果を得るために◇◇を食べる」とか「〇〇の後に□□を食べると吸収が良くなる」とかの作用の話です。食品を売り出す会社はよくこの観点で商品（食品）を売り出します。これを効率的に利用することで体を補助することもできますし、悪く言うと商品を買うことに使われていてしまう場合もあるので気を付けましょう。

お助けとしてこういった補助食品などを取り入れたり、テレビで〇〇がいいって言ってたからという商品を取り入れるのはありかと思いますが、なにか１つだけが体にいいということはありません。

また、国や企業がだす統計と自分の体が合わないことがあるというのも小さく考えたときの運動と食事の観点です。自分と相手が合うかどうかは実際に自分の体でトライするしかないのです。食事に興味がわいたのであれば１カ月～３カ月くらい自分で試していくといいです。私はいつもこの繰り返しです。もちろん友達などにいいものはないかっと聞きこんだりはしていますが、自分で試してみて合うかどうかを決めています。

 

実例、、、の運動と食事

理論上の話をしていても、結局どういうこと？となってしまうので、朝ご飯をテーマに食事と運動について考えてみましょう！

私の朝ご飯を考える時は

1. 胃腸の調子
2. 前日または前週の食事事情
3. その日の予定

これらを考えています。

実は私HANAEは家系的に胃腸が弱いので、何か不調が出る時はだいたい胃です。なので朝とりあえず常温の水分を飲んで「今日は胃の調子どうですかね？」と自分の体にお伺いしています。カンとか内観的なところです。

次に、前日または前週の食事事情を考えます。食べ過ぎてるな～とか、今週はこういう方針がいいっておもったんだよなっというのを考えます。これはとっても理論的です。理性で諭します。

最後に今日の予定を考えます。特に午前中の予定と、お昼をいつ食べられる予定なのかですかね。夜においしいディナーの予定が入っていたらそれも加味してますね。具体的にいうと火曜日は朝の10時半から３本連続でレッスンが入っているのでこれは体力が必要だなっと思えばごはん食べますね。（胃腸と前日の相談の上で）逆にお休みの日はフルーツなどの軽めで終わらせることが多いです。必要な分を摂取するということです。

運動と食事のまとめ

運動と食事は体を健康に保つのにとても必要なキーワードです。何がいいのか、は運動も食事も「今日の自分に合うか」だと思います。

プロの管理栄養士さんや医療での食事療法や運動療法を行う場合は正しく管理されているので問題はありませんが、あなたが日々日頃行える運動と食事はそこまで徹底していなくていいものだと思っています。いいといわれているものを試して取り入れてみたり、今日の自分の体調にあわせて決めてみる、というのでいいのです。

運動も食事もですが、内観を高めるというのが大切です。私たちの神経は外側にたくさんついています。触られたり、怪我したときにすぐにわかるようにです。ピラティスを教えている時も私が触って誘導した方が、きっとわかりやすいです。触られているところは意識しやすいからです。しかし、私たちの体はいつも空中です。立っている時ついているのは足裏だけです。そんな空中の中でも自分のニュートラルポジションを見つけに行かなければなりません。

胃腸は触る事や見ることはできませんよね。自分の体の中を感じなければいけないってとっても難しです。なぜならいつも感じていたら胃が動く度に気持ち悪くなってしまうから。急がずに、自分の好み探しに出かけましょう！

 

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