こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。
昨日に引き続き、お家でのゆるゆる体操をしていきましょう!エクササイズや運動をしなくちゃっと思うから動きたくなくなると思うのです。ササっと、ちょこっと動けばそれは立派な体操です!
今回は肩甲骨!自分では自分の肩甲骨を直接見ることはできません。でも皮膚などに近く、外側にある骨なので動いていることを感じやすい骨です。さぁ、今日もゆっくり確認しながら行きましょう。
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肩甲骨の場所
肩甲骨の場所は大丈夫でしょうか?手を背中に回すことができれば少し触る事ができますが、あまりにも分からなければ家の人に触ってもらうか、壁や床を使って肩甲骨の存在を感じることができます。
たまに埋もれてしまって「いなくなってしまいました」なんて言う方がいらっしゃるのですが、ないっという事はないので探してみましょう。
肩甲骨のマッサージ
肩甲骨の場所探しでもあるのですが、背面にある肩甲骨の位置を確認するためにも道具をかりて肩甲骨の形を探しに行きましょう。用意するものはテニスボールがおススメです。(ゴルフボールは硬すぎていたいのでお勧めできません)
寝転がる時に床と背中(肩甲骨のあたり)の間にテニスボールを入れましょう。自分がゆらゆらと動いていくと、ボールが動き、肩甲骨にあたっているか、肋骨に当たっているかを確認しに行きましょう。あまりグイグイやると痛いのでお気をつけて、優しくお願いします。
テニスボールがないからといって慌てて買いに行かなくて大丈夫です。バスタオルなどをたたんで使いましょう。これも床と背中の間にはいるように置いていきます。タオルの段差を上手に利用して肩甲骨と肋骨の違いを感じてみてくださいね。
これだけでもすごく気持ちいいという方も多いはずです。誰かに揉んでもらいたいけど、外出はできないっと言う人にもセルフケアとしておススメです。
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肩甲骨のゆるゆる体操
さて、さっそく肩甲骨を動かしに行きましょう。肩甲骨も6つの動きができるといわれています。(肩甲骨もっというのは股関節や背骨も6つの動きができるからです)
①肩甲骨を上げたり下げたり
座った状態で、肩甲骨を上げたり下げたりしていきます。もう少し簡単にいうと、肩を耳に近づけたり、耳から遠ざけることを指しています。初心者の方は肩を意識していただいても大丈夫です。しかし、肩と肩甲骨は別のことを指しているので、できれば肩甲骨をうごかすように意識してみましょう。
②肩甲骨を離したり近づけたり
肩甲骨と肩甲骨を近づけたり、離したりしてみましょう。腕が前や後に動くのではなくて、背中の服にシワを作るイメージで肩甲骨を動かしていきましょう。
③腕を動かして滑らかな動き
ラジオ体操の時の深呼吸のように、腕を大きくサークルを描きます。まずは、吸いながら両手を万歳、吐きながら横を通過してお尻の隣に戻しましょう。手で丸を書きながら、一緒に肩甲骨が動いていることに意識を向けてみます。5~10回行ったら、リバース(反対回し)も行います。呼吸が分からなくなったら好きな呼吸のタイミングで大丈夫です。
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肩甲骨の動きのポイント
肩甲骨を動かしている感覚はありましたか?肩甲骨を動かすと肩甲骨の間が暖かくなってくるはずです。もしなっていなかったら、肩甲骨ではなくて腕や肩をメインに動かしていた可能性があります。確認してみてくださいね!
上手にできなくても大丈夫です。身体を動かしてすっきりする感覚を得てくださいね!
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次回は4月25日です。守谷ピラティスグループレッスン2020年4月
Pilates & Conditioning Studio Hanae
IROHA Pilates & Conditioning Studio主宰 一ノ瀬 華恵