コンディショニング

冬の乾燥はお肌だけではありません!喉や体の乾燥予防方法をご紹介します。

 

こんにちは!
茨城県守谷市 Pilates & Conditioning Studio(ピラティス&コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

 

静電気を感じたり、手元の肌のかさつきや、毎日の化粧水の時などに「乾燥」を感じる冬の季節になりました。この乾燥予防についてお話していきましょう!

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喉や体が乾燥しているかも?サインとは?

冬場はあまり汗をかかなくなるので、喉が渇いたっという感覚を感じにくくなりますよね。しかし、私たちが体の内側の乾燥を予防するには口から飲んでいくというのが一番簡単な方法になります。なので水分を摂取するというのが一番の解決策ではあります。

しかし、運動などもしておらず、胃腸が弱って胃液が少ない時などに1日に2リットルや3リットルという大量の水分を飲むとお腹を壊す原因になったり、水分を欲していないときに大量のお水を飲むのは精神的につらいです。ですから、こんな時は喉や体が乾燥しているので、水分をコップ1杯でも飲むようにするといいっという目安のサインをご紹介しましょう。

  • 口の中がネバネバする
  • 体がだるい
  • 唇がカサカサ
  • つりやすい
  • トイレ感覚が遠い

などなどがあります。このようなサインを感じたときは水分を摂取するようにするといいでしょう。
 

冬場の乾燥メカニズム

冬場は乾燥しやすい季節です。なぜなら、湿度が50%を下回る天気も関係しています。そこに、人は汗をかいていなくても皮膚や呼吸から水分を失っているからなのです。あなたも感じていると思いますが、暖房がかかっている室内の湿度はさらに低下しており、これが体内から失われる水分を増加させているのです。

また、空気中の乾燥に加えて、体感温度が低くなるためのどの渇きも感じにくくなり、水分摂取が減っていきます。こうやって自分から水分が失いつつも摂取できないという、どんどん乾燥に拍車がかかっていくのです。

ここに待ったをかける方法が3つ種類があります。それは

①保湿して水分を失わない
ハンドクリームや、乳液などがこの手法です。身体から出てしまう方を抑える方法です。

喉は呼吸の時に外気に多く触れるのでとても乾燥しやすい場所です。マスクなどをして保湿している方も多いですよね。あとは飴玉、蜂蜜などを食べるなどでしょう。体に関してはボディクリームなどをしっかりぬったり、私は保湿効果のある入浴剤などをいれて乾燥を防いでいます。

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②水分を摂取する
その言葉通りですが、出ていってしまった分、摂取をすることによって補ってもらうという方法です。

この水分とはノンアルコール、できればノンカフェインを推奨しています。(炭酸水は可!)また、1回にたくさん飲むっというよりは1日に5回以上に分けて飲むと胃液などが薄まらずに胃腸に負担をかけることなく水分を摂取することができます。1回200mlならコンビニのパック1つ分、それを5回に分けて飲んだらそれで1リットルになるのです。

私が会社員時代にやっていたのは、250~350mlくらいの小さな水筒を家から持って行って、午前中に1回飲み切り、お昼にお茶を水筒に入れ直してできれば16時など定時までに飲み終わり、帰りにまたお茶をいれて、、、と3サイクルできるようにしてました。仕事が忙しいとできなくなるのですが、これで今日どれだけ水分を摂取できたのかを把握しやすくなりますよ!

 

③環境を整える
現代には加湿器という素晴らしい機械があります!ほかにも空気清浄機などもありますよね。①保湿して水分を失わない  のためには外気を乾燥させないという手段もあります。雪国の方は雪が積もると加湿器などいらないと思います。でも関東ではそれは言えませんから、加湿もおススメです。自分にとってというか、人間にとって過ごしやすい環境を整えてあげることです。

犬や猫などのペットを飼ったことがある方ならわかると思いますが、動物には適切な環境というのがあります。私たち人間は適切な環境にいなくても服を着たりして過ごしてはいけますが、やっぱり適切な環境が一番なのは一緒です。

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乾燥対策はどんな時も!!

上記であげたすごい定番な乾燥対策だなっと思われたかもしれません。しかし、ITがどんなに進化しても私たちの体は昔と変わらないのです。なので対策はオーソドックスなままなのです。そしてこの乾燥対策は日常生活はもちろん、運動をするときにも適応されます!

なぜかというと、運動中に乾燥が招く脱水症状があるからです。寒い・乾燥したスタジオ内で、体が熱くなってくると汗をかいていきます。その時に体の中まで乾燥していると足などの筋肉をつる原因になったり、喉が乾燥することで呼吸を十分に摂取できなくなってしまうことで、運動の効果を下げてしまうことがあります。

せっかく運動しているのにもったいないですよね。身体が温まっても、体感温度が低い状態で運動をしていると喉の渇きを感じにくいともいわれています。寒い日の外で運動する場合、防寒のために暖かいウエアを着て運動するとすぐに全身が熱くなって飲み物に手が出るのですが、当スタジオのように室内での運動の場合、軽装のウエアで運動を始めると全身が熱くなるのは緩やかです。汗が出にくく、水分の重要性を見落としがちになります。気を付けてくださいね!

 

 

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