こんにちは！
茨城県守谷市　Pilates & Conditioning Studio(ピラティス＆コンディショニングスタジオ)のHanaeです。

 

なんだか身体のラインがぼやけてきたかも、、、忘年会、週末にクリスマスを早々と過ごした方も多いのではないでしょうか？　自分の体とはいつも一緒にいるのでちょっとした違いには気づきにくいものです。でもその小さな変化を早めに対処しておくのがのちのちのためです。

ボディラインの崩れとは？

ボディラインの崩れってよく聞きますよね。これは何のことを指しているのかご存知ですか？これは骨格の左右差についてではなく、筋肉が劣ってきたことによる身体のラインがぼけてくることや、そこにここぞっとついてきた脂肪によって本来のボディラインから市田ツしていることを指します。

骨格の左右差などを改善するのはピラティスのようにインナーマッスルを強化したり、左右差に対抗するエクササイズを行う必要がありますが、このように筋肉や脂肪などの外側の崩れはポイントを抑えることで引き締めることができます。人の目が行きやすく、あなたを＋５歳にみせているのはどこでしょうか。

 

ボディラインの崩れ５選

では代表的なボディラインの崩れを５つご紹介していきましょう。どこも、聞けば「あぁ。気になっているところ」だとか「そういわれると人のそういうところ見てるかも」というところですよ。

①ウエストのくびれがなくなった
ここは隠そうと思えばいくらでも隠せる場所です。いわば自分だけが知っているところだと思われがちですが、結構人は見てますよ！電車に座った時のお腹のお肉の重なり具合ですとか、胸からしたが子供のようにストーンとしているとか、縦長シルエットのワンピースを着たときにお腹がワンピースに当たっているとか、です。上げながら、私だけこんなに人のこと見てるのかもっと怖くなりましたが、違いますよね？　あなただって思いがけず人のこと見ているはずです。あなたが「あ、あの人」と思う事があるならば相手も思っています。

②お尻と腿の境目がぼやけてきた
エスカレーターに乗った時、私は必ず、、、と言っていいほどパンツスタイルの人のこの境界線があるか気になります。そして自分も階段上がる時みられてるだろうなっと手を抜かずにエクササイズだと思ってシャキっと立つようにしています。ここがぼやけてくると一気に後ろ姿が＋５歳していきます。

③胸が外に流れてきて、垂れてきた
これも自分でわかるところだと思います。人には一番バレにくいけれど、下着をつける時に毎日確認できるところなので確認ポイントとしてはおススメのところです。妊娠をすると一度張るのもあって垂れやすくなりますが、その分引き締めてあげることが大切です。あきらめてはいけません！

④二の腕のたるみがある
これは１０代の女性でもたまにお悩みを聞きますし、見ることもあります。二の腕、特に三頭筋の筋肉は日本人は使いにくい筋肉とされていて、肩凝りや首凝りなどがある人はこのあたりの筋肉が緩みやすく、垂れやすくなります。

⑤背中のブラジャーの上にお肉がのる（ついでに腰にも）
これも④で話した、肩凝りや首凝りなどがある人はこのあたりの筋肉が緩みやすく、垂れやすくなります。③との複合もありえるので、どりらも〇をつけることになる方も多いのではないでしょうか。

 

＋５歳は体幹で決まる

上記であげたボディラインの崩れ５選はいくつ当てはまりましたか？全部っという方もいたかもしれませんが、これらの５つ、確かにあなたも見ているはずです。そこでこの５つには共通点があります。

それは、体幹であることなのです。お腹はもちろん、二の腕周りの筋肉をきたえるには肩甲骨や背中の筋肉がしっかり働いていることが重要です。また、胸や腰も体幹です。お尻も体幹と足のつなぎ目ではありますが、お尻も体幹の一部なのです。体幹を鍛えておくと、腕や脚、首などの筋肉に頼って生活することがなくなるのでどんどんこれらの問題を解決することができるのです。

体幹として一番有名な腹筋群はお腹のくびれを作る事はもちろんのこと、胸が下に下がってくることを止める働きがあります。また、腹斜筋をきちんと鍛えることで腰あたりにのる脂肪を撃退してくれるのです。

次に鍛えてほしいのは広背筋や僧帽筋といった背中にある筋肉です。これらを鍛えると肩甲骨や背骨が安定しやすく、自分では見にくい背面に脂肪がつくのを抑えてくれるのです！

ピラティスをしている人やピラティスのインストラクターが若々しくみえるのはやはりこれらの体幹をしっかり鍛えているからなのです。

簡単体幹エクササイズ！

崩れているのは分かったから、救ってよ！という方のために、冬休みに簡単にできる体幹エクササイズをご紹介しておきましょう。言っておきますが、、、簡単だからこそ、毎日やる事が大切です。

／／ロングブレス胸式呼吸法／／
そう巷でも流行っているロングブレスをピラティスの胸式呼吸で行ってください。

鼻から息を吸いましょう。口から吐いていきます。

吸ったときは胸式なので肋骨の前・横・後に入るようにして体幹を立体的に使ってください。

吐くときは肋骨から空気を出すとともに、お腹を自分の方に引き寄せていきます。吐く息はしっかり吐ききりましょう。あまり長くやりすぎると息が続かないので気を付けてくださいね。

 

わざわざ書かなくてもいいくらい簡単でメジャーなエクササイズというか、呼吸法をご紹介しました。なぜなら今日からやってほしいからです！おトイレに入ったらぜっったい３回やる。とか。朝起きたら３回やるっとか、一日に３０回できるようにしてみましょう！今日から始めたら30回×年末まで８日で240回はできますよ！

大それたエクササイズは実家に帰ったり、大晦日やお正月はやりたくなくなってしまうの知ってます。なので呼吸だけ、それだけは忘れずによい年を迎える準備しましょう！（その前にクリスマスでした）

 

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